| 「架空の人物」の名前の名字 | |
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■ 穴子（あなご）： サザエさんの旦那のマスオさんの会社の同僚。この名字は確認できませんでした。
■ 甘粕（あまかす）： 釣りバカ日誌に出てくる、邦栄建設社長で「スーさん」のライバル。この名字は武蔵七党の猪又党にみられ神奈川県に固まってみられるようです。
■ 伊佐坂（いささか）： サザエさんの隣の小説家の伊佐坂難物。この名字はあります。
■ 井勢谷(いせや)： ※ 相棒３の第４話 「誘拐協奏曲」より。ネット通販のネクストライフの常務の井勢谷(いせや)。この名字は確認できず。
■ 磯野（いその）： サザエさんの主人公のサザエさんの実家の名字。この名字は芸能人に磯野貴理子がいるくらいで結構メジャー。
■ 絵樹(えぎ)： この名字は調べた範囲では確認できず。
※ 浅見光彦ミステリーファイル１「黄金の石橋」に出てくる絵樹(えぎ)卓夫
■ 恵比須（えびす）
【2013/09/04：新載】
＃ 「こち亀」の東大卒の北条の同期の８４年組で笑い上戸。
＃ この名字はある。
■ 円条寺（えんじょうじ）
※ 鎌倉ものがたり 第２４ 話姥ケ谷（うばがや）の麗人
で出てきたのが「円条寺」という名字。
・ この名字は確認できず
■ 大松平（おおまつだいら）
※ 鎌倉ものがたり ２１話 七福神到来 で出てきたのが、一色さんの出入りの造園屋さん。名字は「大松平」で先祖は北条氏の御家人。
・ この名字は確認できず
■ 乙姫（おとひめ）： こち亀に出てくる少女漫画家で婦警の「乙姫菜々」の乙姫。この名字も確認できませんでした。
■ 甲戸（かぶと）： この名字は確認できず。内田康夫の浅見光彦シリーズの「紅藍（くれない）の女」殺人事件。殺された骨董屋の「叡天洞」の店主の名字は「甲戸（かぶと）」。なお「甲（かぶと）」の名字はみられます。
■ 擬宝珠（ぎぼし）： こち亀の舞台の一つの超神田寿司。ここの一家の名字が「擬宝珠」ですが、さすがに確認できませんでした。
■ 栗石（くりいし）： 浅見光彦ミステリースペシャルの「崇徳伝説殺人事件」に出てくる介護施設を運営する一族の名字で香川県坂出の出身。
■ 紅門（くれないもん）： 霞流一（本名：有正真一郎）原作の私立探偵・紅門福助（くれないもん ふくすけ）より。この名字は見あたらず。
■ 源平（げんぺい）： ゴーストママ捜査線の舞台となっているのが「源平」家で、主人公は「源平トンボ」ですが、この名字も実在するようです。
■ 御所河原金五郎之助佐ヱ門太郎
＃ 「こち亀」で時折でてくる暴力団の親分
＃ この名字は確認できず。
■ 咲花(さくはな)： 「ぼくが探偵だった夏 内田康夫」。浅見光彦が小学校５年生の時の担任の先生は咲花(さくはな)宏美。この名字はあります。
■ 左近寺（さこんじ）： こち亀の登場人物で格闘技マニアでゲームマニアの警官の「左近寺竜之介」。この名字は確認できませんでした。
■ 佐々山（ささやま）： 釣りバカ日誌の邦栄建設の営業一課長で一時は「ハマちゃん」の上司だった。いきつけの店はのんべい横丁のポン太。この名字は多くは無いようですが、全国に点在するようです。
■ 作家のペンネーム
・ 二葉亭四迷： 二葉亭の由来は「くたばってしまえ」という言葉に因むという。「二葉」の名字はあるが、「二葉亭」の名字は無い。【出典】
・ 江戸川乱歩： 江戸川の名字はある。【出典】
・ 阿佐田哲也： 作家の色川武大（いろかわたけひろ）の別名。阿佐田哲也の由来は「朝だ、徹夜」に因む。しかし「阿佐田」の名字は確認されていない。【出典】
・ 藤子不二雄： 藤本弘（藤子・Ｆ・不二雄）と我孫子素雄（藤子不二雄Ａ）の名字からとった。実際に「藤子」の名字は、少数だが存在する。【出典】
■ 沢木田（さわきだ）： 釣りバカ日誌の鈴木建設営業三課長で、丸菱銀行頭取の土井さんの隠し子で、日系三世のダニエル沢木田。この名字は確認できず。
■ 諏訪部（すわべ）： 浅見光彦ミステリースペシャルの「崇徳伝説殺人事件」に出てくる俳句の先生の名字で香川県坂出の出身。ちょっと香川県とは結びつかない名字ですが、移動したと考えればＯＫなのかな？
■ 時代小説の主人公等の名字【出典】
・ 机龍之介（つくえりゅうのすけ）： 中里介山（なかざとかいざん）の「大菩薩峠」より。
・ 丹下左膳（たんげさぜん）： 林不忘（はやしふぼう）の「丹下左膳」より。
・ 早乙女主水之介（さおとめもんどのすけ）： 佐々木味津三（ささきみつぞう）の「旗本退屈男」より。
・ 姿三四郎（すがたさんしろう）： 富田常雄（とみたつねお）の「姿三四郎」より。
・ 眠狂四郎（ねむりきょうしろう）： 柴田錬三郎（しばたれんざぶろう）の「眠狂四郎無頼控」より。
・ 桑畑三十郎（くわばたさんじゅうろう）： 黒澤明監督の映画「用心棒」より。
・ 椿三十郎（つばきさんじゅうろう）： 黒澤明監督の映画「椿三十郎」より。
・ 藤枝梅安（ふじえだばいあん）： 池波正太郎の「仕掛人・藤枝梅安」より。
※ この中で、「眠」の名字は存在しない。
■ 銭形（ぜにがた）： ルパン三世でお馴染みの「銭形警部」ですが、この名字は確認できず。ただ、群馬県に「鬼形」さんがおられるようです。
■ 仙露（せんろ）： 見つかりませんでした。
＃ ビッグコミックオリジナルに連載の「テツぼん」の主人公で国会議員の仙露鉄男。この名字は確認できず。ただ、現在は廃業したそうですが山口県美祢市秋芳町嘉万に仙露酒造というのがあった。
■ 多胡（たこ）： 釣りバカ日誌に出てくる、鈴木社長の甥の「多胡賢一郎」。この多胡も無さそうで実在します。それも歴史的な由来のある名字。ただし「たご」読みのようです。
■ 田平(たひら)： この名字は結構居るようです。
※ 浅見光彦ミステリーファイル１「黄金の石橋」にでて来る元大学教授の田平(たひら)芳信。
■ 多摩（たま）
※ 玄米せんせいの弁当箱（魚戸おさむ）の多摩農学部教授より。
＃ ありそうな名字ですが確認できず。
■ 津屋崎（つやざき）
※ 玄米せんせいの弁当箱（魚戸おさむ）の大学の掃除のおばちゃんの「津屋崎ハマ子」より。玄米せんせいの弁当箱(1)によると、「ハマさん、福岡出身ですもんね。」とあるから、福岡県福津市津屋崎からとったんだろうね。
＃ ありそうな名字ですが確認できず。
＃ 福岡県福津市津屋崎の地名はあるみたいですが。
■ 東木（とうぎ）： この名字はあります。内田康夫の浅見光彦シリーズの「紅藍（くれない）の女」殺人事件。殺された骨董屋の「叡天洞」の店員の名字は「東木（とうぎ）」。
■ 波野（なみの）： サザエさんの主人公のサザエさんの従兄弟の波野ノリスケ。ちなみに妻のタイコの旧姓は「入江」。
■ 能見（のうみ、のみ）： 浅見光彦シリーズの「明日香の皇子（みこ）」の主人公である、村久（むらひさ）紘道（ひろみち）と、村久の恋人の能見（のみ）恵津子は二人とも大東広告に同期入社。
■ 野比（のび）： ドラエモンののび太の名字で、歴史的には実在しますが、現在有るかは確認されていません。
■ 信近（のぶちか）： 相棒�� 第４話「黒衣の花嫁」で、芹沢の大学時代のゼミ仲間７人が犯人だったという事件だが、その中に市議会議員の「信近」という名字の人が出てくる。この名字も実在するようです。
■ 肘方（ひじかた）： 静かなるドン（新田たつお）の新撰組傘下の肘方組組長の肘方年坊。これは確認できず。
■ 日留川（ひるかわ）： ビッグコミックオリジナル２０１３．０８．２０号の【あさひるばん】で出てきた元高校球児の「日留川三郎」より。稀少姓ですが実在する名字のようです。
■ フグ田（ふぐた）： サザエさんの主人公のサザエさんの名字だが、確認できず。
■ 巨人の星の登場人物より【出典】
・ 「星飛雄馬（ほしひゅうま）」と「伴宙太（ばんちゅうた）」： 福島県と栃木県の県境の山の北側に「星」と「伴」の名字が見られる。福島県南会津町の「星」、栃木県日光市湯西川の「伴」。どちらも、平家の落人の子孫という。
※ 福島県会津の星の名字は知っていたが、栃木県の伴はしらなかったなぁ。
■ 帆村（ほむら）
※ 浅見光彦シリーズの高千穂伝説殺人事件より
・ この名字は確認できず
■ 凡野（ぼんの）： こちら凡人組の主人公の「凡野」。この名字はありそうで確認できず。
■ 窓辺（まどべ）
・ TBS系の、税務調査官・窓際太郎の事件簿
・ この名字は確認できず。
■ 美空（みそら？）： 三丁目の夕日「夕焼けの詩６」で出てくる気象台職員の名字。この名字は確認不能。ちなみに歌手の美空ひばりの本姓は「加藤」。
■ 光彦（みつひこ）： この名字は確認できず。「浅見光彦」。
■ 村久（むらひさ）： 浅見光彦シリーズの「明日香の皇子（みこ）」の主人公である、村久（むらひさ）紘道（ひろみち）と、村久の恋人の能見（のみ）恵津子は二人とも大東広告に同期入社。この名字は確認できませんでした。
■ 本口（もとぐち）： こち亀 第２１巻 本口(もとぐち)リカ登場 特別交通機動隊。この名字は石川県や宮崎県にわずかにみられる。
■ 面内(おもうち)： こちら凡人組５に出てくる、原宿のザ・ロードチンピラーズの頭の面内千鳥(めんないちどり)。読みは「おもうち」ですが、稀少姓として確認されています。
■ 八頭治（やとうじ）
【2014/08/20：新載】
＃ この名字、実在するみたいなんですが、確認はできなかったですねぇ。
■ 由鹿(ゆるか)： この名字は調べた範囲では確認できず。
※ 浅見光彦ミステリーファイル１「黄金の石橋」のヒロインの鹿児島県隼人町の霧隼(きりはや)女子大学の由鹿(ゆるか)智美（東京出身）。
■ 両津（りょうつ）： 両津と言えばこち亀の両津勘吉。すごい稀少姓ですが実際にあるようです。ただ、幽霊名字との話もありますので御注意を。