「ひるかわ」の名字の由来 | |
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■ 蛭川(ひるかわ)
【2022/02/02:改編】
# 3238位
# 全国に約4200人
# 武蔵の蛭川氏は武蔵国児玉郡蛭川庄(埼玉県児玉町蛭川)をルーツとし児玉党。
# 相模の蛭川氏は相模国高座郡深谷村(神奈川県綾瀬市)の蛭川という川の名前に由来する。
# 加賀の蛭川氏は加賀国能美郡蛭川(石川県小松市)をルーツとする。現在は、関東地方と東海地方にまとまってみられる。【出典】
# 蛭川から転字した名字には「日留川」「比留川」などがある。
# 蛭川(ひるがわ): 秋田県大仙市蛭川。地名は蛭田川尻に開かれた地によるという。【出典】
# 蛭川(ひるがわ): 石川県小松市蛭川町。地名の由来は、地内を流れる桑原川や付近の湿田地帯に蛭が無数に生息していたので名づけられたと思われる。一向一揆の旗本蛭川新九郎重親をこの地の地侍とする説が有力である。【出典】
# 蛭川荘(ひるがわのしょう): 埼玉県本庄市児玉町蛭川。「新編武蔵」に見える荘名。武蔵国児玉郡のうち。中世末期頃より用いられたと思われる。属した村々は熊野堂・東今井・蛭川の3か村。現在の神川町・本庄市・児玉町のあたり。【出典】
# 「川」のつく名字。
■ 日留川(ひるかわ)
【2013/08/09:新載】
# 43497位
# 全国に約60人
# 蛭川と語源は同じで、武蔵国児玉郡蛭川庄(埼玉県児玉町蛭川)をルーツとする。
# ビッグコミックオリジナル2013.08.20号の【あさひるばん】で出てきた元高校球児の「日留川三郎」より。
# 「川」のつく名字。
■ 比留川(ひるかわ)
【2022/01/31:新載】
# 戦国時代末期に、北条氏の滅亡後に家臣の一部が相模国高座郡深谷村(神奈川県綾瀬市)に土着。川の名をとって蛭川氏を称した。その後、一部が比留川と改称した。現在も綾瀬市に多く見られる。【出典】
# 「川」のつく名字。
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