■　伴野（ばんの、ともの）

【2021/03/18：改編】

＃　愛知県を中心に、中部地方の太平洋側にまとまってみられる。

＃　伴野（ともの）：　信濃国伴野荘（長野県佐久市）をルーツとする。清和源氏の出。小笠原長清が伴野荘を与えられ、子の時長が野沢に住んで伴野氏を称した。以後、大井氏とともに佐久地方を支配した。天文年間に信豊のときに武田氏に従ったが、武田氏の滅亡後には北条氏に属したため、徳川方の依田信蕃に攻められ、１５８２年に信守が討ち死にして滅亡した。現在は東海地方に多く見られる。【出典】

＃　長野県の伴野（ともの）家：　信濃国佐久郡伴野荘（長野県佐久市）をルーツとし、清和源氏の小笠原氏の庶流。【出典】

＃　「野」のつく名字。

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