在家
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■ 在家(ざいけ)

・ 中世に田畑から税をとる他に「在家役」という家屋に税金をかけた所。 

・  「在家」とは「在家信者」の「在家」では無く、「領主が年貢を賦課する時の単位」を意味する。中世、荘園・公領で、農民と耕地とを一体のものとして賦課の対象としたもの。東国や九州に多くみられる。

・ 中世の農民の屋敷地ないし、それに対する賦課に由来する。平安時代後期に、荘園公領制が展開するなかで、公事負担者として国衙や荘園領主から把握された一般農民、ないしその屋敷地のことをいう。【出典

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