「石生」の地名の由来
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■ 石生(いそう): 兵庫県丹波市氷上町石生(いそう)

・  氷上(ひかみ)低地の南東部。本州で最も低い中央分水界水分(みわかれ)がある。高谷川の水は南北に分かれ日本海と瀬戸内海に注ぐ。

・ 石負郷: 奈良時代から平安時代に丹波国にみられた郷名で、「和名抄」丹波国氷上郡十七郷の1つ。東急本は「石生」、高山寺本は「原負」として氷上郡東県に記している。原負は石負の誤記であろう。東急本の訓は「伊曽布」、高山寺本の訓は「以曽不」。【出典

・ 石生駅(いそうえき): 兵庫県丹波市氷上町石生字猪ノ尾。福知山線。氷上郡氷上町(現丹波市)の玄関口。石負とも書いた。岩生(イワフ)とも考えられるが、いそ部神社があるので上古の磯部(いそべ)の部民の居住地だろう。【出典】 

・ 石生駅(いそうえき): 兵庫県丹波市氷上町石生。福知山線。駅名の由来は不詳だが、イソヘ(磯部・石部)が転訛したもので、鉱石の採掘に従事した部民に因むと思われる。【出典

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