■ 薬水(くすりみず): 奈良県吉野郡大淀町薬水
・ 薬水井に由来する。弘法大師がインドから持ち帰った神石を井戸にいれたところ、井水は万病に効き、現世安穏・寿命長久の約束をする「羅漢水」になった。この水を「薬水」と称した。【奈良の地名由来辞典 池田末則 東京堂出版】