「休息」の地名の由来
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■ 休息(きゅうそく): 山梨県甲州市勝沼町休息

・ 久足・休足とも書く。地名の由来は、もと真言宗金剛山胎蔵寺があったが、鎌倉期に日蓮が立正安国論を寺傍で講じて休息山立正寺と称され、山号が地名となる。【出典

・ 久足郷: 戦国時代甲斐国山梨郡にみられた郷名。休足・休息とも書き、久速ともある。ここには日蓮宗の古刹休息山立正寺がある。同寺は元真言宗で金剛山胎蔵寺と称したが、日蓮および日法の教化により日蓮宗に改宗、安国山立正寺(のちに休息山と改める)と称した。当地に天正時代に御宿氏がいた。御宿氏は駿河の士で、天文6年武田氏に降り、武田氏配下の部将として活躍しているが、先の文書以外に当地には足跡は残されていない。【出典】  

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