「沼垂」の地名の由来 | |
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■ 沼垂(ぬったり): 新潟県新潟市東区沼垂。新潟県新潟市中央区沼垂。
・ 「乗足・のったり」とも言った。
・ 沼垂郷: 平安時代にみられる郷名で、「和名抄」では越後国沼垂郡三郷の1つ。高山寺本は「奴太利」、東急本は「奴多利」の訓を付す。大化3年に「渟足柵」を造り柵戸を置くと見え、斉明天皇4年には「渟足柵造」である大伴君稲積に小乙下を授けたとある。現在の新潟市山の下町付近を古くは沼垂浜と称し、渟足柵の柵戸を示すと考えられる「木戸」の地名が周辺に存在することから、渟足柵および沼垂郷は、信濃川東岸に存在したと考えられている。【出典】