「釜石」の地名の由来 | |
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■ 釜石(かまいし): 岩手県釜石市
・ アイヌ語「クマ・ウシ(魚の集まる所、魚を干す所)」が転訛したものと言われる。【都市データパック2011年版・東洋経済新報社】
・ 「カマ」は「崩壊地形」で、「イシ」は「磯」のこと。「崖の発達した海岸」。【出典】
・ 今の釜石市甲子町あたりの甲子川に「釜淵」と呼ばれる淵があり、そこに大釜ににた大石があった。この「釜淵の釜石」に由来する。他にアイヌ語説もあり、不詳。【出典】
・ 以下のような様々な説があると言われる。【岩手県庁のサイトより】
(1) 釜をつくる石を多く産することから
(2) アイヌ語で「クマ・ウシ」(魚を干す場所があるところ)
(3) アイヌ語の「カマ・ウシ」(平岩のあるところ)
(4) 釜に似た石
(5) 鉱山から市内に流れる甲子川の釜状の石
(6) 釜渕の釜
・ 釜石駅(かまいしえき): 岩手県釜石市鈴子町。三陸鉄道。釜石線。
【アイヌ語由来】