「岩槻」の地名の由来 | |
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■ 岩槻(いわつき): 埼玉県さいたま市岩槻区
・ 「新編武蔵風土記稿」によると、「長禄元年(1457年)に太田入道道灌が城を築き、その城塞が大きな岩をもって築いたようにみえた」ことから、「岩築」の城と名付けた。しかし、この地の弥勒寺に北条相模守重時が寄進した寛元四年(1246)の鐘銘に、「岩付」と掘られていることから、もっと古い地名と思われる。【埼玉 地名の由来を歩く 谷川彰英 ベスト新書】
・ この地に作られた城の名前に由来する。古くは岩築と書き、その後は岩附、岩月、岩槻と書いた。【出典】
・ 岩槻(いわつき): 埼玉県岩槻市(現さいたま市)。ツキは「高くなった所」のことで、「岩石の多い小高い所」のこと。【出典】