「朽網」の地名の由来 | |
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■ 朽網(くさみ): 福岡県北九州市小倉南区朽網
・ 景行天皇が土蜘蛛の討伐の際に、葛の網をしいたところそれが朽ちたことに由来する。
・ 「くさ(臭)」+「み(水)」で、臭みのある水(飲めない水)に由来する。【出典】
・ 「日本書紀」景行天皇12年10月条に「留来田見邑、権興宮室而居之」とあることにより、景行天皇の土蜘蛛の討伐の際、葛の網をしき、それが朽ちたことにより朽網の地名がおきたとの土俗伝があるが、これは「万葉集」「夫木抄」などにみられる朽網山とともに豊後直入郡の朽網を指すものであろう。【出典】
・ 朽網駅(くさみえき): 福岡県北九州市小倉南区朽網東。JR九州・日豊本線。