「吉舎」の地名の由来
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu  
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 吉舎(きさ): 広島県三次市吉舎町吉舎

・ 木佐とも記す。「芸藩通志」によれば、吉舎は私市(きさいち)の略称といい、「旧県史」「地理志料」「地名辞書」は、「和名抄」松部郷は私部郷の誤写であり、敏達天皇6年に私部を置いたという記録を皇后部のこととして、これが吉舎の語源であるとする。吉舎の字をあてるのは、承久の乱で隠岐配流の後鳥羽上皇が地内艮社で宿泊した際、「御叡慮ニ相叶候哉、吉(よ)キ舎(やど)リと宣言被為在」たことによると伝える。【出典

・ 「私部」→「私市(きさいち)」→「吉舎」と転じた。【出典】 

・ 昔、後鳥羽上皇が隠岐に流されるとき、良神社で一泊し、「吉き舎り(よきやどり)」と話されたことに由来する。【出典  

統計表示