「新見」の地名の由来
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■ 新見(にいみ): 岡山県新見市

・ 新見盆地とその周辺は中世新見荘のあった地域で、新見の町は新見荘の市場集落から起こり、地名もそれに由来する。中世には商業地として栄え、当地方の産物である漆・紙・蝋・鉄などの集散地であり、近畿地方とも盛んに取引きのあった三日市庭の分身に新見の名を残し、新たな新見村が高梁川左岸に成立した。【出典

・ 新見市(にいみ): 古代以来の郷名「爾比美」(「にいみ」と発音)から。新見という字を当てたのは奈良時代。【都市データパック2011年版・東洋経済新報社】

・ 古代の備中国哲多郡新見郷。「新家(にひのみ)」説もあるが疑問。【出典

・ 新見の名は応神天皇の頃に渡来した漢人の新漢部(いまきのあやべ)の略、「新部(にひべ)」が転じたものという。【出典

・ 「ニイイ(新屏・新居)」の転訛。新しい居所のこと。【出典

・ 新見駅(にいみえき): 岡山県新見市西方。JR西日本・伯備線

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