■　伊丹（いたみ）：　兵庫県伊丹市

・　桑科の「イタビ（木蓮子）」の転訛のほか諸説あるようだ。

・　「いた（崩壊地形）」＋「み（接尾語）」で、「川沿いの崩れやすい所」の意味か。「いた（崩壊地形）」＋「かみ（上）」の転で、「段丘の上」とも考えられる。【出典】

・　伊丹は「出水(イダミズ)」の略で、「泉」の意味。【出典】

・　伊丹駅（いたみえき）：　JR西日本・福知山線。兵庫県伊丹市伊丹。中世の伊丹荘で、戦国時代の城下町。良質の地下水が湧く地のため、酒造地になった。伊丹は「出水（いだみず）」の略で、イズミもイタミも「泉」の意味。【出典】

・　伊丹駅（いたみえき）：　兵庫県伊丹市伊丹。福知山線。伊丹の由来には諸説あるが、クワ科のイタビ（木蓮子）が転訛したもので、イタビが密生していた土地に因むという説が有力。【出典】

・　北伊丹駅（きたいたみえき）：　兵庫県伊丹市北伊丹。福知山線。