「真神原」の地名の由来
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■ 真神原(まがみがはら): 奈良県高市郡明日香村

・ 万葉集に「大口の真神の原に降る雪はいたくな降りそ 家もあらなくに」とみえ、飛鳥の大口の真神原は大和国風土記の逸文によると「むかし明日香の地に老狼ありて、多く人を食ふ。土民畏れて大口の神といふ。その住めるところを名付けて大口の真神原と云々」とある。狼をマカミといい、大口はマガミにかかる枕詞で、寒々とした雪中で、狼が人を食っているのではなく、マガミの地名に付会した説話と考えられる。マガミとは飛鳥川の曲水(まがみ)の形状を示すもので、和田(曲戸・わどの転か)、豊浦、天ヶ瀬、などの「ウラ」、「マガ」には禍津日・枉津日の神名がみえ、万葉集には「大船の津守が占に・・・」とあるように「占(まが)」「浦(うら)」は通音で、占いに密接な関係をもつ古語説がある。【出典】  

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