「旅来」の地名の由来 | |
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■ 旅来(たびこらい): 北海道中川郡豊頃町旅来
・ 旅来は、襟裳岬の向こうから勇猛な日高アイヌが攻めてきた時、この地の酋長が深手を負いながら、敵を追い払い勝利の「タップカラ」神楽を舞って絶命したことに由来する。【ローカルバスの終点へ 宮脇俊三 洋泉社】
・ 古くはタフコライと称した。十勝地方南東部,十勝川下流域。地名の由来には、アイヌ語のタプコプライ(丸山で死んだの意)による説、タプカルライ(踏舞して死んだところの意)による説がある。なお、当地には当地のアイヌと日高アイヌが戦った時に、傷つき死に瀕した首長が踏舞したという伝説がある。松浦武四郎「戊午日誌」によれば、バラウツカの下流にタフコライの地名が見えるが、住人は記されていない。【出典】