「北見」の地名の由来
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■ 北見(きたみ): 北海道北見市

# 松浦武四郎の「国名之義に付申上候書付」でオホーツク海域を「北見の国」と命名したのに由来。【都市データパック2011年版・東洋経済新報社】 

# 北見といえば薄荷(ハッカ)の産地として有名ですが、この薄荷は山形県天童市高擶から持ち込まれたようです。 

# 北見駅(きたみえき): 野付牛駅(のっけうしえき)→北見駅に改名。野付牛(のつけうし)はアイヌ語「ヌプケウシ」の当て字。原義は「野の末端」などの諸説ある。野付牛村から、旧国名にちなんで北見市に。【出典
※ ほう、大正元年(1912年)の時刻表によると、札幌を朝の06:22に出ると、旭川が11:57、12:10発の帯広経由池田行きで池田着は21:30。翌朝7時の野付牛行きで、13時に野付牛着。所要時間は約30時間か。根室本線の滝川〜下富良野も石北本線も開業していなかったのね。

# 西北見駅(にしきたみえき): 北海道北見市緑町。JR北海道・石北本線。北見駅の西にあることに因む。【出典

# 北見駅(きたみえき): 北海道北見市大通西。JR北海道・石北本線。旧駅名を「野付牛(のつけうし)」といい、ヌプ・ホン・ケシ(野の端)に因むが、昭和17年(1942年)に改名。【出典

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