■ 向町(むかいまち): 山形県最上郡最上町向町向町
・ 向居町とも書いた。最上地方絹出(きぬで)川と最上小国(おぐに)川の合流点付近に位置する。絹出川の対岸には細川・小国両氏の居城であった岩部楯(現最上町大字本城)があり、地名はその対岸に城下町として形成されたことに由来する。【出典】