「木挽町」の地名の由来

■　木挽町（こびきちょう）：　東京都中央区銀座

・　江戸時代初期に、江戸城の増築工事で多くの木挽（おが・大鋸で木材を挽く人夫）がこの地に住んでいたことに由来する。正徳４年頃、木挽町には１６軒の芝居小屋があって賑わった。【お江戸の地名の意外な由来　中江克己　ＰＨＰ研究所】

※　地元の人に聞いたら、「木挽町通り」や「木挽町広場」の名が残ってるそうです。

・　慶長１１年(１６０６年)に、江戸城増強工事のため、木挽き職人を住まわせたことに由来する。【江戸東京地名辞典　芸能・落語編　北村一夫】