「嫁」の地名
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■ 嫁威(よめおどし): 福井県あわら市柿原嫁威

■ 嫁兼(よめがね): 富山県南砺市嫁兼
・ 嫁金とも書く。地名の由来は不明であるが、鼠に嫁が君の異称があるから、何か鼠に関係があるのではなかろうか。【出典】 

■ 嫁坂(よめざか): 石川県金沢市
・ 金沢市街地中央部東寄り。兼六園の南、石引4丁目にある坂。本多町から東方、石引町へ上る坂。「郷土辞彙」に「寛文六年の侍帳には嫁ケ坂とあるが、今はよめざか……」、また由来について「篠原出羽の娘を本庄主馬方へ嫁娶せし時、此の坂を新たに作り広げ、此の通より婚礼あり」と述べる。幅が狭くなり、東側に設けられた新坂に利用の中心が移った。【出典
# 嫁坂町(よめざかまち): 石川県金沢市
・ 江戸時代から明治初頭の町名。金沢城下町のうち、地子町の1つ。寛文11年の文書に「小立野嫁坂こんや八郎」の記述があり寛文年間にこの坂路に家屋があった(古蹟志)。この坂は寛文年間以前は細道であったものを開いて作ったもので、一説に篠原出羽の娘が本庄主馬へ嫁いだ時作り広げさせたものとあるが、他に、邪険な姑が嫁を谷へ落とし殺したことからくるという説もある。明治4年中坂町・瑞光寺門前と合併し中欠原(なかかけはら)町となる。【出典

■ 鼠谷(よめだん): 富山県富山市 

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