■　マエバ：　前場。山口県都濃郡（周南市）で、「ワデ」に対する語。「ワデ」は上のクボと下の岸のクボとの岸の根。したがって、マエバはその反対の畦のこと。岡山県では土地の低い方をマエバ、富山県礪波地方ではマエバは主屋の前の庭のことで、農作業場の一部。【出典】

■　マエバ（前場）：　マヘダ（前田）に同じ。水田だけでなく畑地もいう。【出典】　

【注意：　個別の掲載地名は表記（訓み）の代表例で、上記の語彙と直接関係の無い場合もあります。】