■　ハカマゴシ：　袴腰山。たんに袴腰というのもある。袴の腰板に似た地形による名称。山の上部がほぼ平で横に長く、左右の斜面が扇形に開いている。伏せたスリバチを横から見た形ではあるが、山体は富士山のように円錐状とは限らず、むしろそうでないのが普通。【出典】

■　ハカマゴシ（袴越、袴腰）：　ハカ・マ・コシという地名で、「崩壊した鞍部」「崩壊しやすい鞍部」の意味か。山名などに見られる。【出典】　

【注意：　個別の掲載地名は表記（訓み）の代表例で、上記の語彙と直接関係の無い場合もあります。】