| 「キライ」の資料集 | |
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■ きらい： 「切れ合い」が「きらい」となった。両側を絶壁に挟まれた狭い土地のこと。徳島県や香川県に多い地名。【出典】
■ キライ： 河川が湾曲しているカーブの内側についている地名で、流水客土地である。測量している者に対して、古老は「キライじゃけん、測量しにくいンとちゃうで」と言ったという。キライは、河原から霧や陽炎が立つところなので、測量がしにくいだろうというのである。キライ地名は、流水客土地であるから、比較的低地で、浸水被害にあう率が高く、徳島県板野郡新喜来（シンキライ）は、旧吉野川の流水客土地で、洪水が多い。【出典】
■ キライ（喜来、帰来）： �．�ラの用字による転か。�▲�ラヒ（霧）で「霧の立ちこめる所」。旧河道。四国の、とくに香川県・徳島県下にまとまってみられる地名。【出典】
【注意： 個別の掲載地名は表記（訓み）の代表例で、上記の語彙と直接関係の無い場合もあります。】