原敬
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■ 原敬(はらたかし)【出典

・ 1856−1921年。享年66歳(暗殺)。

・ 出身地: 陸奥国(岩手県)

・ 肩書き: 政治家。

・ 盛岡藩士の家に生まれた。戊辰戦争においては、いわゆる朝敵だった。藩校や司法省法学校、私塾などで学んだ原敬は、郵便報知新聞社に就職し、その後政府の機関紙の「大東日報」の記者になったことが縁で外務省に採用された。天津やパリに赴任し、原敬同様、藩閥出身ではない陸奥宗光に認められて、第二次伊藤内閣の外務大臣に就いた。その後、大阪毎日新聞社に入社したが、1900年に伊藤博文が立憲政友会を創立すると、これに加わった。翌年に衆議院議員に当選し、原は西園寺内閣の内務大臣に指名された。その後総理大臣になったが、東京駅で暗殺された。 


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