自身番・木戸番
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■ 木戸番と自身番

・ 自身番は町人地の木戸のそばに設置された番屋。番屋には町内の家主(地主)が交代で詰め、事件がおきたときには会合をもち、罪人の留置や取り調べを行った。自身番は文政12年(1829年)に、間口九尺、奥行き2間半、軒高1丈3尺と定められた。自身番屋は嘉永3年(1850年)には江戸中に994箇所あった。

・ 江戸の各町の出入り口には木戸が設置され、木戸の脇には木戸の開閉や夜警を行う木戸番が詰めていた。木戸は午前6時ころから午後10時ころまで開いていた。

【江戸のうんちく 社会と生活 大石学 角川ソフィア文庫】  

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