黒鍬之者 | |
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■ 黒鍬之者(くろくわのもの)
・ 黒鍬はもとは畔鍬と書き、戦国時代には城を築く他に、壕や道を作るなどの土木作業を担当した。江戸時代には、江戸城内の土木工事や作事(普請)、堀や水路の清掃を担当した。その他、登城する大名行列の交通整理や、物の運搬や、通信文の伝達を行った。目付の支配下で3人の黒鍬之者頭(100俵)をトップに、幕末には約470人の黒鍬之者がいた。【参考:お江戸の役人 面白なんでも事典 中江克己 PHP文庫】