三宅氏 | |
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■ 三宅(みやけ)氏: 「三宅」の名字の由来
・ 三家とも書いた。かつて屯倉の管掌者であったことに由来する氏族。連姓・史姓の三宅氏がいた。ともに渡来系氏族。連姓の三宅氏は日本書紀の垂仁天皇後紀に「田道間守。是三宅連之始祖也」とあり、天日槍の孫に当たる田道間守の後裔と伝える。同書の安閑天皇元年十月甲子条にみえる摂津国の難波屯倉と関係のあった新羅系渡来氏族と考えられる。新撰姓氏録の右京諸蕃と摂津国諸蕃に、「三宅連。新羅国王子天日鉾命之後也」とある。【出典】
【姓:真人・朝臣・宿禰・忌寸・道師・臣・連。直・臣・使主・君・公などの詳細】