高宮氏
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■ 高宮氏: 「高宮」の名字の由来

# 高宮(たかみや)氏

・ 倭漢氏系氏族。のちの大和国葛上郡高宮郷(奈良県御所市)の地を本拠とした。姓は村主。仁徳天皇時代に高句麗・百済・新羅などから渡来した人達の後裔氏族の一つ。日本書紀の神功皇后五年三月己酉条に、葛城襲津彦らが新羅から連れ帰った捕虜は「今桑原・佐糜(さび)・高宮・忍海・凡四邑漢人等之始祖也」とみえるが、高宮邑の漢人集団の長の称であった村主が姓(かばね)化して高宮村主氏となったと思われる。氏人の名は延暦三年(784年)に春原連を賜氏姓された右小史正六位上高宮村主田使、同真木山のほかには伝わらない。【出典】  

姓:真人・朝臣・宿禰・忌寸・道師・臣・連。直・臣・使主・君・公などの詳細】 

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