「炭焼」の地名の由来
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■ 炭焼(すみやき): 静岡県掛川市炭焼

・ 江戸時代から明治時代の半ばにかけて、駿河(するが)国庵原(いはら)郡にみられた村名。当村には水田がなく、山業を生業とした。文政年間紙の生産量は大平村・河内村をしのぎ、紙漉人が20人いた。慶長年間駿府在城の徳川家康に炭を納めたことが恒例となり、毎年正月の松飾の品として杭木・長炭・橙・串柿などを納めた。天保2年から明治5年にかけて起雲寺の宮内光山が寺子屋を開いた。寺社は臨済宗起雲寺・諏訪社。小地名に貝伏があり、甲斐武士の深沢氏が落ちのびて当地に居住したことに由来するという。【出典】  

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