■　柳原（やなぎはら）：　京都府の柳原家

＃　京都府の柳原（やなぎはら）家：　公家で藤原北家日野流。南北朝時代に日野俊光の四男の資明が北朝に仕えて柳原家を称した。

・　「やなぎわら」とも読む。公家。藤原北家日野流。南北朝時代、日野俊光の四男の資明は北朝に仕えて一家を興し柳原家を称した。家格は名家。本来は紀伝道の家であったが、室町時代後期以降は、紀伝道の伝統は廃れた。江戸時代の家禄は２０２石。幕末に、光愛は公武合体派の公卿として活躍、その娘の愛子は明治天皇に仕えて典侍となり、大正天皇の母となった。明治時代に伯爵。【出典】　　

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