■　池上（いけがみ）：　神奈川県の池上家　

＃　神奈川県の池上家：　武蔵国荏原郡池上（東京都大田区池上）をルーツとし、藤原氏の出と言われる。鎌倉時代の宗仲は、宗長とともに日蓮に帰依（仏や神などを頼みとして、その力にすがること）したことでも知られ、日蓮は同家邸で没している。同家の館の背後の山に建立されたのが、日蓮宗大本山の池上本門寺。江戸時代、２１代の幸広のときに武蔵国橘樹郡大師河原村（神奈川県川崎市）を開発し、名主として移り住んだ。２４代の幸豊は１７５９年に池上新田（川崎市池上新町）を開発。明治維新後、幸操は１８７９年に神奈川県議になった。【出典】

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