■　長倉（ながくら）：　茨城県の長倉家　

＃　茨城県の長倉家： 常陸国那珂郡長倉（茨城県常陸太田市）をルーツとする。清和源氏で、佐竹行義の二男の義綱が長倉氏を称した。 

＃　常陸国の佐竹氏の庶流。佐竹行義の二男の義綱が常陸国那珂郡長倉（茨城県常陸大宮市長倉）に住んで長倉三郎を称した。文保元年（１３１７年）に長倉城を築き、足利尊氏に従って各地を転戦した。享禄元年（１５２８年）からは常陸国新治郡柿岡村（茨城県石岡市）をも支配し、文禄４年（１５９５年）に義興は佐竹義宣に逆らって幽閉され、翌年死亡。関ヶ原の合戦後には、秋田に転じた一族と常陸国にとどまった一族に分かれた。【出典】

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