■　白鳥（しらとり）

＃　出羽国最上郡の白鳥城（山形県村山市白鳥・原文では山形市白鳥とあるが間違いだろう）城主。出羽国小田島荘白鳥郷（山形県村山市）の出と言うが出自は不詳。南北朝時代に白鳥城を築いたという。戦国時代、長久は最上氏に属する一方、織田信長に馬を献上するなど、独自の外交活動も行って居た。永禄年間、谷地（山形県西村山郡河北町）に転じ、天正１２年（１５８４年）に最上義光に討たれて滅亡した。【出典】

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