■　小峰（こみね）

【2014/08/25：改編】

＃　関東地方の名字でさいたま市や川越市に多くみられる。また長崎県長崎市付近にも多くみられ、これは周辺の「小嶺」から転字したもの。

＃　陸奥の小峰氏は陸奥国白川郡小峰（福島県白河市）をルーツとし、藤原北家秀郷流で結城氏の一族。

＃　参考地名：　小峰城（こみねじょう）：　陸奥国白河（福島県白河市）にあった城郭。
・　南北朝期、白河城主結城親朝は、長男の顕朝に惣領の地位を譲り、小峰と呼ばれる小丘に館を構え、自らは小峰家を分流した。

＃　「小」のつく名字。

＃　「嶺・峰・峯・岑」のつく名字

■　小嶺（こみね）

【2022/04/02：新載】

＃　長崎県の名字。長崎市から島原半島にかけてまとまってみられる。特に南高来郡有家町では上位１０位以内。【出典】

＃　また、沖縄県那覇市周辺にも多く見られる。【出典】

＃　「小」のつく名字。

＃　「嶺・峰・峯・岑」のつく名字

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