「赤池」の名字の由来
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■ 赤池(あかいけ)

【2022/07/22:改編】

# 富士山の山麓にまとまってみられる。山梨県西八代郡下部町では2位。他に、隣の静岡県富士宮市でも上位10位以内。また、甲府市や富士市などにも多く見られる。【出典

# 富士山の山麓に集中している。特に、山梨県西八代郡の旧下部町(山梨県南巨摩郡身延町)に集中している他、静岡県富士吉田市にも多い。富士五湖地方に、水位が上昇したときだけ出現する幻の湖の「赤池」に由来すると思われる。

# 清和源氏流の赤池氏は村上頼清の末裔の信濃国の住人の村上信義が赤池太郎を称したのが祖。鎌倉時代に、源頼朝の家臣の赤池入道は児島、日向氏と共に名馬磨墨の受取りのため安倍郡栃沢村(静岡市)の米沢家を訪れ、赤沢の地名は村人がその仁徳を慕い名づけたという。天正年間に、甲駿の国境の富士郡人穴(富士宮市)の住人の赤池善右衛門は、徳川家康の甲斐侵攻に際して、兵糧の運搬役を果たし、後年その功により諸役を免除された。【出典

# 静岡県の赤池家

# 「池」のつく名字

# 「赤」のつく名字

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