五色の賤 | |
【参考資料・文献】 | 【利用上の注意】 |
名字の由来のTop | 地名の由来のTop |
名字と地名のMenu | 用語集の索引集 |
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
■ 五色の賤
大化の改新(645年」で打ち出された身分制。
・ 陵戸(りょうこ): 皇族陵の守護管理を世襲した。
・ 官戸(かんこ): 口分田は与えられるが、収穫物はすべて国に納めなければならない。
・ 家人(けにん): 諸氏に隷属。家族を持つことが可能で、売買はされない。ここから出たのが御家人。
・ 公奴婢(くぬひ): 官奴婢とも呼ばれ、政府が所有し、口分田が与えられる。
・ 私奴婢(しぬひ): 民間・寺社所有で売買の対象になった。