「燕」の地名の由来
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■ 燕(つばめ): 新潟県燕市

・ 古くは「津波目」と書いた。「津」は「港」、「目」は合わさり目を意味する。

・ 西燕駅(にしつばめえき): 新潟県燕市花見富永分。弥彦線

・ 燕駅(つばめえき): 新潟県燕市燕(本町)。弥彦線

・ 燕三条駅(つばめさんじょうえき): 新潟県三条市下須頃。弥彦線。上越新幹線。【「三条」の地名

・ 燕(つばめ): 新潟県燕市。ツバ(崖・崩壊地形)・メ(ヘの転)で、「川に浸食されるところ」のこと。【出典

・ 燕(つばめ): 燕市のサイトには、「燕」の由来になった伝説と学説が記載されている。まずは、伝説だが、「その昔、5月・6月の雨季になって濁流が渦を巻いて流れるように、小さな祠が流れてきた。ところが、宮の浦で祠は流れようとしない。よく見ると、その祠を守るようにたくさんの燕が群れをなしていた。そこで、この地を燕の村と呼ぶようになった。次に学説だが、510年ほど前に、水原憲家という人物がその子に「お前に津波目の土地を与える」という手紙を出している。このことから、燕は昔、「津波目」と書かれていることからわかる。「津」は港という意味であり、「目」は中心という意味で、このことから津波目は信濃川を通る港で、近くの村々から米を集めて運んだところの意味である。「津波目」が、いつ頃に「燕」になったかは不明。【出典】  

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