「網代」の地名の由来 | |
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■ 網代(あじろ): 静岡県伊東市川奈小網代
・ 「網に代わるもの」、つまり梁のように魚を獲る「あむしろ」「あんしろ」などの仕掛けに由来する。他にも、「漁場」という意味、天皇の食事用の魚を獲る「御厨子所(みずしどころ)」という官名に由来するともいう。【出典】
・ 網代駅(あじろえき): 静岡県熱海市下多賀。JR東日本・伊東線。網代は、網に代わる漁をする道具のこと。【出典】
・ 網代駅(あじろえき): 静岡県熱海市下多賀。伊東線。竹や木を編んだものを網の代わりに仕立てて、それを使って魚類を捕獲する道具を網代という。【出典】
・ 網代(あじろ): 中世においては網代郷と呼ばれ、江戸時代からずっと網代村だったが、大正13年(1924年)に網代町、昭和32年(1957年)に熱海市に編入された。「網代」とは「網に代わる物」という意味で、一般的には川で魚を獲る簗のような仕掛けをいうが、海でも同様に同じような仕掛けがあったのだろう。地名は、この地の生業が漁労であったことに因む。【出典】
・ 「アジロ」の語源