「出雲」の地名の由来 | |
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■ 出雲(いずも): 島根県出雲市
・ 出雲市駅(いずもしえき): 島根県出雲市駅北町。JR西日本・山陰本線。旧駅名は出雲今市駅。出雲国風土記の塩治(止屋)郷(えんやごう)。古くは姫原といったが、室町時代に市場が開かれたので今市になった。【出典】
・ 出雲市駅(いずもしえき): 出雲今市駅(いずもいまいちえき)→出雲市駅。今市の地名は、全国に数十カ所あるが、多くは「新しい市場」という意味。出雲の今市も、南の塩治(えんや)などにあった古い市場に対して室町時代に新しくできた市場町で、山陰道沿いに市街地が発達した。今市に駅ができたのは明治43年(1910年)。今市町はその後、周辺の八村と合併して出雲町になって、その後出雲市になった。【出典】
・ 西出雲駅(にしいずもえき): 島根県出雲市知井宮町嘉儀。JR西日本・山陰本線。出雲市の西に位置する。平成5年(1993年)3月に知井宮(ちいみや)駅を改名した。駅の近くに神門という地名があるように小宮(小さい宮)があったと思われる。【出典】
・ 出雲大社前駅(いずもたいしゃまええき): 大社神門駅(たいしゃしんもんえき)→松江しんじ湖温泉駅。
・ 出雲(いずも): 島根県出雲市。昭和16年に合併時の新命名。旧国名による。出雲の国の起源になったのは、出雲郡出雲郷(現斐川町付近か)で、当市域ではない。イツ(厳=切り立った地形)・モ(面)の転で、「切り立った崖などの側」という地名か。【出典】