「江迎」の地名の由来
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■ 江迎(えむかえ): 長崎県長崎市琴海大平町江迎

 古くからの交通の要衝。江戸時代には平戸藩本陣がおかれ、平戸往還の宿場町として栄えた。こうした歴史的な背景から、「江(港)」で、「お迎えする」という、もてなしの心が地名となった。出典

・ 古来、港として宿場としても栄えたところで、「江(港)」で「お迎え」するという意味。【出典

・ 江迎(えむかえ): 長崎県北松浦郡江迎町(現佐世保市)。エ(入り江)・ムカイ(向)の転で、「入り江を控えた所」のこと。【出典】 

・ 江迎(えむかえ): 「江迎町(えむかえちょう)」は北松浦郡にあった町。平成22年(2010年)に鹿野町とともに佐世保市に編入。古来、この地は港としても宿場としても栄えたところで、「江(港)」で「お迎え」するという意味になり、交通の要地としてこれ以上ない「もてなし」の心を感じる。江戸時代から、すでに「江迎村」があり、昭和15年(1940年)に、に「江迎町」に。【出典

■ 江迎(えむかえ): 長崎県佐世保市

・ 江迎鹿町駅(えむかえしかまちえき): 長崎県佐世保市鹿町町深江。松浦鉄道。開駅時は江迎駅。江迎は、江(海原)を迎える集落ということ。鹿町は「鹿待」で、かつて鹿が多く棲みついていたのだろう。【出典

・ 江迎鹿町駅(えむかえしかまちえき): 長崎県佐世保市鹿町町深江。松浦鉄道(西九州線)。駅は、旧鹿町町(しかまちちょう)の外れにあり、駅の東を流れる江迎川の対岸の、旧江迎町の中心市街地がある。民営化を機に、江迎と鹿町を合成した駅名に改称。江迎はエムカイ(江向)が語源で、入り江の向こうの側の意味。鹿町は狩猟で鹿を待ち伏せするところに因む。【出典

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