「田河津」の地名の由来
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■ 田河津(たこうづ): 岩手県一関市(旧東山村)

・ 北上山地南西部を南流して砂鉄川に合流する山谷川(田河津川)とその支流小河川流域に位置する。北は大鉢森、東は夏山・鳶ケ森山、西は束稲(たばしね)山などの丘陵性の山地。村名の由来としては3つの説が伝えられている。1つは平泉藤原氏が滅亡の時、田河行文の首を曽我三郎が多和志根山(現束稲山)のふもとに葬り田河座と名づけたことによるというもの。2つめは紙の生産の多い里、すなわち多紙の里(津)から転じたというもの。3つめは村の中央にある田河津森にちなむというもの。高金・紙生里遺跡は縄文時代の遺跡、川底洞窟・箕穴洞窟・姫穴洞窟は住居址として知られる。【出典

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