「丸森」の地名の由来
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■ 丸森(まるもり): 宮城県伊具郡丸森町

・ 阿武隈川の右岸に位置する。大部分が山林で、耕地は阿武隈川支流の内川流域に見られるにすぎない。両川は二本木地内で合流する。平地に臨む丘陵縁辺には多くの縄文・弥生期の遺跡や古墳も築かれており、鳥屋(とや)には式内社と伝える鳥屋嶺神社も見られる。中世には伊達稙宗の隠居した丸山館があり、天正年間の伊達と相馬の攻防戦の舞台となった。丸森は中世末には「円森」とも書いたが、近世に入ると「丸森」に統一されるようになる。また、地名の由来は丸山館付近に小山があり、往古より丸森と称していたことによるという。【出典】  

・ 「マル(円形)」+「モリ(盛り上がった・高くなった)」ところの意味。【出典

・ 阿武隈川の支流の雉子尾川(きじおがわ)と内川が山の麓まで囲繞(いにょう)している土地で、上から見ると円形になっていることに由来する。【出典

・ 丸森駅(まるもりえき): 阿武隈急行線。宮城県伊具郡丸森町舘矢間山田。

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