「打出」の地名の由来
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■ 打出(うちいで): 富山県富山市打出

・ 海に面し、東は四方(よかた)村、西は本江(ほんごう)村に接す。地名は、当地に出れば佐渡・能登・越後まで見渡すことができると、駿河の打出浜に比べて称せられたことにより付けられたという。古くは村は沖の方にあり、数度の高波により南遷したという。古くは港として栄え、3、000軒もある繁昌した宿で、岩瀬の海禅寺も往時はこの地にあり、現在も海中にその跡があるという。また古く長の家に華という才色兼備の白拍子がおり、近郷人に慕われていたが、その女の死後、その塚を築いて標に松を植え、花塚と称えた。現在も村の西にある松原の東端を称している。【出典】  

■ 打出(うちで): 熊本県甲佐町打出

・ 河口、岬、その他の地形がちょっと突き出たところ。【出典

・ その他の「打出」の地名

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