「連雀」の地名の由来
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■ 連雀町: 埼玉県川越市連雀町(れんじゃくちょう)。群馬県高崎市連雀町(れんじゃくちょう)。

・ 連雀とは商品を入れて背負う荷箱のこと。

・ 水戸黄門で飛び猿が背負っているあれか。

■ 連雀(れんじゃく): 東京都三鷹市上・下連雀

・ 江戸城下の連雀町は、もとは神田にあった。しかし1657年の振袖火事で被災し、その跡地は火除け地となったため、住民のうちの25戸が三鷹市にあった、通称「千町野(せんちょうの)」という荒野に移住し連雀新田を作った。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 連雀町(れんじゃくちょう): 東京都千代田区神田須田町

・ 二枚の板に縄をつけて、荷物を背負う「連尺」という道具があった。その職人が多く住んでいたことに由来する。【江戸東京地名辞典 芸能・落語編 北村一夫】

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