「碁石」の地名の由来
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■ 碁石(ごいし): 宮城県柴田郡川崎町支倉碁石、新潟県村上市碁石、愛知県新城市長篠碁石。

・ 新潟県村上市碁石。碁石川流域、日本海沿岸。地名は海浜で碁石大の色石が採取されることによる。【出典

■ 碁石(ごいし): 宮城県柴田郡川崎町支倉碁石

・ 藩政期に川崎町宿から赤石を通って長町経由仙台に至る笹谷新街道上の小宿場碁石駅があった。地名の由来についてはいくつかの説があり、まず藩祖伊達政宗が遠刈田(とおがつた)金鉱(刈田郡蔵王町)に通ずる道路を造った時、当地から東へ5丁ほど行った石の元(いしのもと)という地点から出る石が碁石に適したので、この名が生じたという。これは字名に碁盤石(ごばんいし)という所があったことから出た説であろう。別説には、いぼ石・二つ石・弥三郎石・碁盤石・笠石の5つの名石があったため五石つまり碁石になったという。また文石(ふみいし)の故事を引く説もある。【出典

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