■ 櫛羅(くじら): 奈良県御所市櫛羅
・ クシは奇、つまり霊異の力を表す古語で、ラは接尾語とみると、霊異の神ということになる。クシラは鴨山口の神異を崇めた聖なる地をさし、奇邑(くしむら)であるとする。またクジ・クジラは砂丘・小丘などの地形とも崩地(急斜面)を意味する地形語であるともいう。【出典】
# 櫛羅藩