「一尺八寸山」の地名の由来
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■ 一尺八寸山(みおやま): 大分県日田市

・ 三尾山とも書いた。山で捕らえた三頭の猪の尾を3つ合わせたら一尺八寸あった。また、このやまは「草刈りの三尾山」と呼ばれており、草刈り鎌の長さ(一尺八寸)と書いて、「鎌柄(かまつか)」と呼んだ。そして「一尺八寸(かまつか)の三尾山」と書いて、それが略されて、一尺八寸で「みおやま」と呼ばれるようになった。

・ 一尺八寸山(みおうやま): 地名伝説として、狩りで3頭の猪を捕え、その尾を3本つないで計ったところ、一尺八寸あったところからその名がつけられたという。【出典

・ 「一尺八寸」で「かまつか」の名字もあるようですね。ルーツは大分県だと思うんですが、文献では「静岡県の名字」とあり、調べてみると、静岡県富士市や富士宮市あたりにわずかにみられるようです。  

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