「有田」の地名の由来 | |
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・ 若狭有田駅(わかさありたえき): 福井県三方上中郡若狭町有田。JR西日本・小浜線。「有田」は、和歌山県や佐賀県をはじめ各地に見られるが、「新」の文字を転用して「有」とすることが多い。つまり「有田」は、新しい田処の意味。【出典】
・ 古代の郡名に由来する。
・ 大同元年、平城天皇の諱(いみな)である「安殿(あて)」と同音になることを嫌い、阿提(あて)郡から有田郡に改称した。「在(有)田」がもとからある地名であったかは不明。
※ 「ありた」市のイメージがあったが、「ありだ」か。
・ 紀伊有田駅(きいありたえき): 和歌山県東牟婁郡串本町有田。JR西日本・紀勢本線。有田とは、荒田=新田のこと。つまり新しく開墾した田処の意味。【出典】
・ 有田駅(ありたえき): 佐賀県西松浦郡有田町本町丙。松浦鉄道。佐世保線。アリ(ハリ=墾)・タ(田)で、開墾田の意味ととれるが不詳で、諸説有る。【出典】
・ 西有田駅(にしありたえき): 佐賀県西松浦郡有田町立部。松浦鉄道。昭和30年(1955年)に、曲川村と大山村が合併して西有田村が成立。【出典】
・ 上有田駅(かみありたえき): 佐賀県西松浦郡有田町中樽。佐世保線。開駅時は中樽駅。中樽は、西松浦郡有田町の字名。【出典】
・ 有田(ありた): 佐賀県西松浦郡有田町。アリはよくわからない地名用語の一つ。「存在する」の意味から、「高くなった所」のことか。アラ(荒)に通じるか。タは「場所」を示す接尾語。【出典】