「琵琶湖」の地名の由来
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■ 琵琶湖(びわこ)

琵琶湖は形が琵琶に似ているからついたと言われる。ではあの大きな湖をどこから見たのか?当時は飛行機もなかったしなぁ。まさか宇宙人由来の地名?いや、比叡山からの眺望らしい。

冗談はさておき、琵琶湖は古くは「淡海(あわうみ)」と呼ばれていた。それは「淡い海」、つまり「味のあわいうみ」のことで、塩分の少ない海の意味で「あわうみ」→「おうみ(近江)」となった。

古代には、2つの「淡海」があって、一つは「近つ淡海(琵琶湖)」で、もう一つは「遠つ海(浜名湖)」。

「近つ淡海」→「近江」
「遠つ淡海」→「遠江」
となった。

・ 竹生島の弁天信仰に由来し、弁天様が琵琶を持つ姿に由来する。

・ 琵琶湖は一級水系の淀川水系の一級河川。(川なのかぁ)

# シジミ貝のことをアイヌ語で「ピパ」という。琵琶湖は古くはアイヌ語で「pipa to」、つまり「貝(ピハ)の湖(ト)」で、「貝を採る湖」。【日本地名学を学ぶ人のために 吉田金彦・糸井通浩 世界思想社】

# 琵琶湖は古代湖で移動した ・ 琵琶湖運河計画

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