「布施」の地名の由来
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■ 布施(ふせ): 奈良県葛城市

・ 「布施」の小字は葛城市の葛城山麓の旧大字岩橋と同寺口に残る。つまり、旧新庄町一帯は古代の置始(おきその)氏の子孫と伝える布施氏の居住地だった。天暦十一年(957年)の土地売券に旧葛下郡廿四条三里に置始氏の名が見え、天永三年(1112年)三月の東大寺文書には、平田庄に置始久行の名があり、応永十四年(1407年)に同庄の八荘官として布施行忠の名がある。鎌倉時代になると置始氏の名に代わって布施氏になった。この布施の地名は、いわゆる布施屋の所在を示すもので、布施屋は庶民の宿泊施設で、行基菩薩が創設したと伝えるもの。【出典】  

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